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2006年度2nd例会 in南伊豆入間例会 11/4(土)

お世話になった日吉丸

お世話になった日吉丸

11月4日(土)入間でTEAM BMT磯釣り例会が行われた。
天気は晴れで時折霧雨が混じる。風は東北東2~3m。波は1m前後。
南伊豆入間の沖磯といえば魚影が濃く春や秋には各メーカー主催の大会が行われることでも人気磯で知られている。今回は入間壮の日吉丸(写真)の船長にお願 いし人気磯のタタミ根を優先的にチャカ付けして頂いた。タタミ根は潮通しが良く特に魚影がすこぶる濃い場所だ。石鯛や尾長メジナ、イサキの実績も高い。

Team BMT大会は年間2大会の合計総重量で年間チャンプを決定します。
この春に行われた1ST伊豆大島大会での成績は1位 添田副会長2930g5尾、2位 佐野会員2390g4尾、3位 池角会長1480g5尾、4位 笹野会員980g2尾が結果(以下省略)で2ST入間大会に挑みます。

11名での例会

11名での例会

今回は山田会員が初参加となり11名での例会だ。釣り座を決め釣行スタート。
私(池角)はタタミ根でもイシダイの実績の高い吉田向きの釣り座でスタートです。前半戦は向かい風で潮は左から右へと下り潮がゆっくりと流れる状態。00号のウキにガン玉7号を2個セットしラインを張りぎみにゆっくりと沈めて探っていきます。この時点で25cm前後尾長、地グロが入れ食い状態です。キープもせずにサイズアップを確信し探ります。私の裏側には先端に山田会員と添田副会長が並んで釣り座を取り、タカ釣り場に佐野会員と笹野会員が場所を取っています。この場所はタタミ根で一番、潮通りが良く釣果は十分に期待できる釣り座です。

今大会優勝の山田会員

今大会優勝の山田会員

ここに1ST、1位2位4位が並んでいるので釣果が時折気になります。前半は山田会員が3尾をキープ その中に早くも37㎝が混じっています。今回から山田会員は初参加ですが日頃からトーナメントには参加しているのでその腕は折紙つきです。添田副会長も2 尾をキープ、佐野会員も1尾30cm越えをキープしています。私も偵察の後、「ヤバイ」と思い焦る気持ちを抑え再スタートです。

私は今回の大会模様を2つの雑誌に掲載する予定でいますので撮影にも気を使い落ち着きがありません。今年は池角(私)にとって3連覇が懸かる大会です。

年間総合優勝の添田副会長

年間総合優勝の添田副会長

集中で後半を望まなければ。船長の話だと上り潮が早くなると大型が食ってくると言っていましたが時折上り潮に変わるもあまり変化なし。次第に私の釣り 座は正面風が強く当て潮に変わりました。こうなってはラインを張るよりも仕掛け投入時、即勝負の状態で攻める作戦に切り替えます。ウキを2Bにガン玉BとG3をセットし早めに仕掛けを馴染ませます。本日はコマセにも拘っています。コマセワークが命の均層釣法は5秒間隔でコマセを撒きコマセの帯を作りその中をライン操作で探る釣法です。時折ガツンと強い当りがあるもサンノジの攻撃でガッカリ。食いが浅いのか鈎はずれが多く釣果を伸ばせません。時刻も11時を回り周りのメンバーは偵察する者あり食事する者あり寝る者ありで勝負ありか・・・

私はこの時点で4尾をキープしています。後半戦は食いも落ち前半戦の1尾をキープしていればと後悔をしてしまいます。午後1時半に納竿を迎えました。
2STの結果は1位山田会員1950g5尾・2位添田副会長1350g5尾・3位池角1250g4尾だった。栄えある2006年度総合優勝は1位添田副会 長・2位佐野会員・3位池角会長という結果です。1998年から始まったBMT磯釣り例会は添田副会長の6度目の優勝で今年を終わりました。本当に皆さん お疲れ様でした。帰りは城ヶ崎の高原の湯で一杯、一眠りし帰りました。

惜しくも年間2位の佐野会員

惜しくも年間2位の佐野会員

均層釣法で攻める池角

均層釣法で攻める池角

本日のコマセ

本日のコマセ