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春のサタデーカップ 予選第1戦

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チーム名
BULL 0 0 0 0 0 0 0 0
BMT 0 1 0 0 1 3 X 5
試合の名称春のサタデーカップ 予選第1戦
対戦日2009/03/07
グラウンド江北橋右岸 B面
対戦チーム名BULLDOGS
試合結果0-5 勝ち
試合メモ豊島 1勝
投手
豊島700
打順 守備 打者
16窪田201
28荒木2011
351012
44上内2121
59宮内2021
6DH高澤201
72金子20
87高橋0011
91豊島20
103岩坂21

コメント

今年初のTeam-BMTの試合が、いきなり強豪「BULLDOGS」さんと
いうこともあり、各自それなりに緊張感のある試合前でした。

1回表 先発豊島は、2死後3番に死球、すかさず盗塁され、2死2塁のピンチ。が、ここで4番の選手を見事三振に取り、切り抜ける。

1回裏 1番窪田選手が四球で歩く。2番荒木選手の内野ゴロの間に2塁に進み、3番柳選手の登場。
勝負強い柳選手であるため、先取点が期待されたが、セカンドランナー窪田が、投手の上手い牽制球に引っかかり、2死ランナーなしとなる。
3番柳が四球を選び、4番上内の打席のとき、またもや柳選手が牽制球に引っかかり、アウトとなる。

2回裏の攻撃は、4番上内選手。ライト前ヒットで出塁し、5番昨年のMVPの宮内選手の登場。
一発もあり、チャンスにも強い選手で先取点が取れる絶好の場面。ここで、上内選手が2塁へすかさず盗塁で、無死2塁のチャンス。
ベンチの期待に応えるべく、宮内選手が強振すると打球は・・・
三塁前へぼてぼてのゴロだった。
そのゴロをサードが一塁に投げる間に上内選手がサードに進塁と思いきや、ファーストがグラブに当てるものの後逸し、難なく1点を奪うというラッキーな先取点となった。
宮内選手も2塁へ進み、再び無死2塁のチャンス。しかし、ここでも牽制球にひっかかり1死、その後も続かず、2回終了する。

2回表からの豊島投手のピッチングはお見事であり、なんと5回までノーヒットピッチング。
なんとか追加点を取り、豊島選手を助けたいBMTは、
5回裏4番上内選手からの攻撃。よくボールを見極め無死1塁、
2回に続いて盗塁を決めて、無死2塁。
5番宮内選手が四球、6番高澤選手が死球で、無視満塁の大チャンス。
ここで7番金子選手の登場。打撃も非凡なセンスを見せる金子選手が打った打球はライナーでセンターへ・・・
が、浅いセンターライナーでアウト、捕球と同時に3塁上内選手がタッチアップでホームに突っ込む・・・と思いきや前回のタッチアプによる本塁憤死の件を聞いていたことが頭をよぎり、3塁に戻り追加点とならず。
1死満塁から、8番高橋選手の登場。本来M2の選手であるが、調子の良さが監督の目に留まり、先発出場という大抜擢!
強攻で打たせるという選択もあったが、監督の出した作戦は、
スクイズ!
これを見事高橋選手が決めて、3塁上内選手がホームインとなり、2点目となる貴重な追加点を取った。

5回裏 四球と相手チームのエラーが重なり、3点を奪う。

2回から徐々にエンジンが掛かってきた豊島投手は、6回から7回と6連続三振を奪い、試合終了となった。
BMTのヒット数は、わずか2本のみ、相手チームの四球とエラーに助けられた勝利でした。

この試合のMVPは、文句無く
豊島選手!!
1死球のみのノーヒットノーランはお見事としか
言えません!